五十肩治療法(サイレントマニピュレーション)
サイレントマニピュレーション
サイレント・マニピュレーション(非観血的関節授動術)
五十肩は肩が挙がらない、夜寝ていると痛みでおきてしまう。手が後にまわらない。固さや痛みで服を着るのがつらいなどの症状があります。
当院ではハイドロリリースや理学療法士がついて運動療法を行い、症状を早期に改善する治療を行います。
しかし、病院に行かず放置してしまったり、治療をしても改善せず肩が固まってしまう凍結肩となってしまう人もいます。
これは関節を包む関節包というものがくっつき癒着してしまっている状態です。この状態になってしまうとハイドロリリースや理学療法での改善もなかなか難しくなります。
凍結肩の場合当院では『サイレント・マニピュレーション』という治療も行っています。
これは超音波で確認しながら頸から腕に向かう神経に麻酔をかけ肩関節を徒手的に動かし癒着してしまっている部分をはがす治療です。麻酔をかけているのでは痛みはありません。術後直ぐに他動的には可動域制限はなくなりますが自分ではまだ完全には動かせないのでその後理学療法士がついて運動療法をして頂く必要があります。
予約制で行っています。事前に診察させていただき医師の判断で必要があれば予定を調節させて頂きます。
当日は腕に麻酔がかかり術後も腕は動かないので車での来院は避けてください。
料金は保険診療です。